写ルンですとカメラを持って千葉県佐倉市にある、DIC川村記念美術館へ行ってきた。お目当はその中にある散策路。ここは以前からよく行ってるところでなんと無料だったが、最近になって200円の入園料がかかるようになった。それでも相当安い。駐車場も無料でかつ整備が行き届いた散策路を200円で楽しめるのは本当にいいところ。
食事はiijima coffeeで
午後から行くことになっていたので、とりあえず食事ということでiijima coffeeへ。
HP : iijima coffee
ここはよく使っていて、落ちつているし、とにかく美味しい。この日はアイスコーヒーと、ピザを食べたが本当に美味しくて思わず、デザートも頼んでしまった。
お腹いっぱいでお店を後にする。
可愛らしいロゴ。この頃から雷鳴が鳴っていたが(下痢じゃない)構わず向かった。
最初に散策路に入って、森の暗がりではカメラで撮った。写ルンですはそのあとの広場に出てから。相変わらず、こういうところには絶対にある、「意味がわかるまで時間のかかる彫刻」が存在感を示す。
途中の散策路にはコデマリ。
もりもりこでまりもりもり。
モネの睡蓮みたいな池がある。
思わず足を止めて何枚か撮ってしまった。39枚撮りもあっという間。
最短80cmを試したくて撮ってみた。手前の芍薬にピントきているよね?え?きてないかな?向こうかな?
ここにも芍薬。ちょうど満開だった。春だねぇ。あれ?違うか。
ね、よく整備されているでしょう?
こちら側は紅葉に花がついていて、小さな赤が印象的。画像をよーくみて。ね?赤いでしょう?赤なんだよ!あか!
これが何かわからなかった。桜?さくらんぼみたいだった。でもなー、5月だしなー。
みて、この構図。すごくない?見た瞬間、この構図しかないと思った。完璧すぎて面白みがないね。ふふ。
来月の6月にはここはアジサイで満開になる。
撮ったら案の定、向こう側の露出にあって、木々が少しシルエットになった。シルエットくださいって言ったからね。木に向かって。
写ルンですらしい一枚。最後の方になると雲もなくなって、かんかん照りになった。暑かった!
いけ。
木にシルエットくださいって言ったらくれた。写ルンですをなめちゃいけない。写るから、こういうところでも。写ルンですの限界にチャレンジするブログなんだから、ここは。
これ、美術館。学生さんたちがいっぱいきていた。
ど・逆光で。
なんと向こうからガチョウ。グェ、グェ言ってた。こっちから声をかけると、反応してガァガァって鳴くので可愛いんだけれど、目が怖い。逆光で立体感ある写りしている。逆光は勝利だな。
ギロ!かっこいいのか?これはシナガチョウ。フォアグラに使われるものとは違うらしい。他にも白鳥がいたりとなかなか見ごたえがある。学生さんたちも盛り上がっている様子だった。でも、これ何?と全然わからないという様子だったので、「ガチョウですよ」と言うと、「え?チョウ?」「いや、ガチョウ」「ダチョウ?」「いや、ガチョウ」「ガチョウ・・・」「うん、ガチョウ」・・・グェ、グェ。
HP : DIC川村記念美術館
HP : 自然散策路 | DIC川村記念美術館
今回の写ルンです
現像に出すときに「中身を見せてもらえませんか?」とお願いすると、快く開けて見せてくれた。中に入っているフィルムはナチュラなのですか?と尋ねると、いや、パトローネも違うし、どうも中身も違うんじゃないと思うんですよねとのことだったので、早速得意げに呟いた。
ナチュラの生産終了と言うことで写ルンです1600の中身を出してもらったんだけど、ナチュラじゃないらしいですよ pic.twitter.com/dW0VWuvq1r
— アレモコレモ (@_aremokoremo_) 2017年5月21日
で、気になって富士に問い合わせたら、なんとナチュラですって!
富士フィルムに問い合わせたところ、写ルンです1600の中身はナチュラ1600だそうです。ちなみにシンプルエースはXtra400とのことです。お詫びして訂正いたします。
— アレモコレモ (@_aremokoremo_) 2017年5月22日
お詫びします。
グェ、グェ。フォアグラにしないで。
Topcon RE-Superで撮った記事。