国立科学博物館付属の筑波実験植物園へ行ってきた。これがなかなかいいところだったのでオススメしたい。
思ったより良かった筑波実験植物園
全ての植物にネームプレートがついていて大変丁寧な作りになっている。
4月下旬だったのでまだ八重桜が満開だった。
池の周辺も新緑に覆われつつあった。日差しもあって暑いぐらいの日だった。
橋の向こう側に行ってみた。湿地帯が出てきていて様々な植物が育てられていた。カメラを持った方も多く見かけられた。
一面緑。小さな花が咲いているのだけれど、写ルンですの解像度では限界があるか。
これは・・・カキツバタだったかな・・・?ショウブ、アヤメ、カキツバタの見分け方がまだ覚えられないのだった。
写ルンですでもここまで撮れると思えた一枚なんだけれど、多分こう撮れるだろうと予想して撮った。外の露出と森の中の明暗差がいい感じに撮れた一枚。プリントしたい。
これはシャクナゲ。今まで見たきたシャクナゲでも一番大きいと思う。これ以上でかいのは見たことがない。どれぐらい花がついているのだろう。
一瞬、フォトショップで覆い焼きしようかと思ったけれどヤメた。写ルンですの露出では基本的にオーバーになりますよーって。
シャクナゲの周りをウロウロして必死に撮りました。はい。フレア出た。やった。思い通りに出てくれると嬉しいけれど、もう少し出て欲しかったのよね。
温室の中庭にあった二本の木。この時間には16時半に閉園になるので忙しかったので木の名前まで見る余裕がなかった。これも広角で撮るか、標準域のレンズで撮るかで個性が出そうな被写体だなと思った。
ね、結構ウロウロして撮っているでしょう?案外、努力家なの。私は。多分水平も出てると思うんだがなー。どうなんだろ。
その横にあった、根の部分。なんか萌えるなーと思ったら、「流木」っぽいんだな。これを持ち帰って、売ったらすげー値段がつきそう。そのお金でレンズ買おう・・・と思ったけれど、ここで持って帰ったら窃盗だからね。ヤメとくね。
最後の一枚。ハナミズキがとても綺麗に咲いていた。画像検索するとカリカリデジタル写真できちっとした雰囲気で写っているけれど、こんな風に淡く見えていたように今になって思う。写ルンです、フィルム写真は記憶や思い出に近い色が出ているように思える。
筑波実験植物園
HP; 筑波実験植物園(つくば植物園) Tsukuba Botanical Garden
今回の写ルンです
この39枚撮りを使った。前回の印旛沼周辺と合わせて一本。
もう一本あるので、今度は最短80cmを試してみたい。自分の腕の長さを測っておこうか。腕を伸ばした時が〜cmぐらいか知っておくと写ルンですの最短が撮りやすくなると思う。