勝浦宇宙通信所から続いて海の方へ出てみた。
勝浦城跡と八幡岬
勝浦城趾があるようなので八幡岬公園へ向かった。その八幡岬から見た勝浦湾。ポツンと真ん中に鳥居がある。豊漁とか海上安全祈願などだろうか。
・八幡岬公園 | かつうら潮風散歩道|勝浦観光ポータルサイト
勝浦城趾は現在は鳥居が残っていて階段を上ったところに社があった。階段をヒーフー言いながら降りて来て、さらに階段を上ったところで岬に出た。ここから家康の側室にもなった「万」が北条から落ち延びる時に崖から降りて館山に小舟で向かったという、「お万の布ざらし」という逸話がある。向こうに見えるのは勝浦灯台。
・八幡お万の布ざらし/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-
ここに着いた時は階段の上り下りで足がプルプルしていた。運動不足!
八幡岬公園では遅めの八重桜が満開だった。
勝浦灯台
勝浦灯台にも寄ってみた。ここは無人のようで常駐する職員はいないようだった。門もしまっており遠巻きに見るのみだったが、結構穴場でいいところじゃないかと思う。バイクでツーリング途中に寄ったという方もいらした。わかるような気がする。灯台ってなんだか呼び寄せられるよね。
灯台より先ほどの八幡岬公園方面を見る。あの崖をお万は降りて行ったのかな。
鵜原理想郷へ
次に鵜原理想郷へ向かった。前回訪れた時は理想郷を一周したが、今回は勝場漁港と鵜原海水浴場を往復した。勝場漁港にて。海の透明度が高い。
鵜原は太平洋戦争時に特殊潜航艇(特攻艇)「震洋」の基地にもなっていた。入り組んだ自然の湾が特攻艇を秘匿するにはもってこいだったのかもしれない。
港もつい寄りたくなるところ。
鵜原には多くの手掘りのトンネルがある。このトンネルは勝場漁港と鵜原海水浴場を往復できるもの。
鵜原海水浴場に出たところ。ここは白い鳥居が有名だけれど、さすがに疲労が溜まっていてそこまでたどり着けず。だんだんと陽が暮れて来た。
最後にどこかでお茶でもして休憩と思ったら、どこも17時で閉店ばかりで、最寄りのファミレスへ。そこのそばにあった今にも陽が沈みそうな時間に写ルンですで挑戦。なんとか光源近くでうっすら写っていた。これはこれでいいのかな。最初の一枚目はスマホで撮ったがこちらも同じところで写ルンですで撮ったもの。まぁースマホカメラの綺麗なこと!
外房の勝浦
千葉県の中でも外房にあたる、勝浦は何度か訪れたことがあったが、改めて探すといろいろなところがあって1日楽しめた。
かつうら海中公園とかド・定番のところなどはまだ行ったことないし、勝浦のひな祭りも見てみたい気もする。あとは朝市か。
・かつうらビッグひな祭り| かつうら潮風散歩道|勝浦観光ポータルサイト
どれも混みそうだけれどな・・・。
はたまたは鴨川になってしまうが「仁右衛門島」まで足を伸ばしても面白いと思う。まだまだ千葉は外房だけでも奥深いぞ。
・仁右衛門島/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-
現像とスキャンをお願いしたところ
今回は桜カメラさんにお願いした。現像・CD書き込みで410円(送料別)で安い。上がりも早かったと思う。投函してから4日ほどで戻って来たのはネット現像では今まで使った中で一番早かったんじゃないかな。こちらもおすすめ。
ついにこちらの新型(?)の方が在庫的にメインになって来た。
同じところをモノクロフィルムで撮った記事。改めて比べると同じフィルムでも全然違う!写ルンですはある意味かなり不自由なのだ。