上野の不忍池などを写ルンですで撮って来た。
不忍池
その日は雨が降ると言われていたが、暑いぐらいの日だった。不忍池は青青としたハスでいっぱい。向こうに見える高層マンション(?)との組み合わせが面白い。
ちょっと暑かったので木陰から。
亀も甲羅干し。いい天気。
アジサイもちらほらと咲き始めていた。
ヤナギとアジサイは風情がありますなぁ。しかし、写ルンですよく写るわね。あと、スキャンに成功したか?ネガの情報量はすごいな。
弁天堂へ。海外からの観光客が一気に増えた。とりあえず、ここに来ているという感じ。
藤棚の下で少し一休み。
カモ、カメ、コイがいっぱいいてみなさん撮影。
絵馬の代わりにしゃもじ?
国立科学博物館に行く予定もあったので上野の森へ。ちょうど良い気候かなと思ったが、じっとりと汗ばむぐらい。
科学博物館といえばこれ。ううむ、切れてしまったが写ルンですだから、まぁいいか。いや、くやしい。写ルンですでも普通のカメラ並みに撮りたい。上手に撮りたい。
なんだろなー、普段のカメラではこういう写真撮らないなって思った。見上げて撮るなんてありえないけれど、写ルンですなら自由になれる。なんでもあり。でも、写真も自分で責任を持てるのならなんでもありかなと。トリミングもレタッチも自由。
再び、上野の森。逆光は勝利だな。そろそろ、どういう条件ならこういうフレア、ゴーストが出るかわかってきた。これは狙い通り出た。
牡丹園のある、東照宮へ。上野には何度も来ていたが実は初めて。
古い売店かな。露出固定の写ルンですは暗いところは暗くしか写らない。暗いんだから暗く写る方が自然かな。
ここも海外からの観光客でいっぱいだった。確かに日本ぽいか?
とにかく、陽が当たるところへ行かないと写ルンですは写らない。陽が当たっているところだけ写るので見た目に近いかも。木陰の感じとか眩しさみたいなのが伝わるかも?
石畳もかなり古いのではと思った。写ルンですも条件が揃えばここまで写るんだな。
はい、神々しい。本宮かな。手を合わせている人が次々に訪れていた。それを眺める観光客という感じ。
この灯篭は「広島」「長崎」の灯火だそうだ。
再び不忍池に戻る途中。鳥居があるということはやはり上野東照宮は神社か。
ぐるりと一周回り込んで終了〜。
久々の上野
久しぶりの上野周辺だったけれど、なんとも観光客が多いこと。いつも行くところは日本人ばかりで、田舎ばかりなので少し戸惑ったり、新鮮だったり。10年前は写真を始めたばかりで休みの日は上野に来て、よく写真を撮っていたことを思い出しつつも、どんどん変わって行く、不忍池周辺はまた新鮮でもあった。今度、上野に来たら、写ルンですでアメ横を撮ってみたいと思う。
27枚撮りだとあっという間だったけれど、十分楽しめた。コンデジで撮るより楽しいのはファインダーを覗くからだろうな。ボケなんていらない、構図で勝負みたいな清さ。
あ、今度また、プレミアムとかいうのが出るのか?
二個入りで、シリコンカバーとカラビナ入り。ああ、限定の箱よりこっちのほうがいい。あと、今の白の写ルンですより緑の方がいいからシリコンカバーもいい。
よし買うか。
同じ日にRolleicordで撮った記事。